洪水

真っ先に「川の氾濫」で思う災害は洪水だと思います。川崎市洪水ハザードマップによると、登戸付近は浸水深5m〜10m(2階が水没レベル)、向ヶ丘遊園付近では3m〜5m(2階床下が水没レベル)にまでなる可能性があるとされています。
駅の利用者や付近に住んでいる方などは、今一度自宅やよく通る箇所などが着色圏内にないか下の画像や川崎市のホームページにとんで確認してください。

洪水ハザードマップ

【図1】洪水ハザードマップ(多摩区版)(多摩川/浸水深)

引用:図1 川崎市 洪水ハザードマップマップ
https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018174.html 2023/08/25/23:17 アクセス

どこに避難するべきなのか?

上記のように確認するべきだと言われても、そこから避難所などを検索して探すような人は少ないことでしょう。ターゲットユーザーが覚えておくべき避難所は(広域避難場所を除く)、

◇専修大学生田キャンパス = 東生田小学校
◇向ヶ丘遊園駅 = 登戸小学校
◇登戸駅 = 宿河原小学校

この3箇所だけはこれを機に覚えておきましょう。どれもその地点から最も近い避難場所です。

案内図
【図4】向ヶ丘遊園駅周辺案内