以前の春課題において、私はJavaScriptをうまく動かすことができずに授業で作成したサイトと同等なレベルの工夫しかできませんでした。また、そこでは画像をクリックすることで次の画層を見られるという形式の動きをつけたかったのですが、うまくできず指定のボタンの箇所を押すことでしか作動できませんでした。
しかし、今回のサイトではもう一度JavaScriptの仕組みを理解し極力コードも後から見て頭が混乱しないような書き方を意識することに努めました。その結果、画像自体をクリックして次の画層を閲覧できるようなJavaScriptと2秒後に自動的に画像が切り替わるJavaScriptを今回のサイトには使うことができました。そのほかにも情報デザインや基礎演習Dで使い方を学んだAffinityを使ったタイトルやユーザーの画面の見方(スマートフォンを使う場合に画面は基本下にスクロールのため、選択するボタンなどもなるべく中央に設置してあげるなどの考え方)を配慮した全体的なサイトのデザインなどを考え実行することができました。
授業内(webプログラミング)で作成したサイトや春課題に作成したサイトよりも、今回作ったサイト全体的にレベルを上げ、特に見やすさやに凝ることができたと言えます。また、今回の課題において一番苦労した点は実際に向ケ丘遊園付近や登戸付近、多摩川近くへ足を運び資料写真の撮影や災害に関する情報掲示板や標識を見つけることが大変でした。しかし、実際に歩いて情報を集めた方が地形の感覚や実際の川までの深さやその近くで過ごしている人たちの様子を知れたことによって具体的な想像をしながらサイト内容を書くことができたと私は考えます。