ここではいちいち内容を読むのが面倒だと感じてしまう人のために、これだけ覚えておけば・抑えておけば良いだろうという要点のみまとめたページとなっています。
◇専修大学生田キャンパス = 東生田小学校
◇向ヶ丘遊園駅 = 登戸小学校
◇登戸駅 = 宿河原小学校
この3箇所だけはこれを機に覚えておきましょう。どれもその地点から最も近い避難場所です。ひとまずこの何処かに向かえば避難者が多かったとしても次の移動の指示や災害状況の情報などを得ることができることでしょう。
1、紐のついた靴を確保
2、水回りの排水溝に全て蓋をする
3、高いところへ荷物と共に避難する
ちなみに高いところへ避難する場合は「登戸 = 2階以上に避難」「向ヶ丘遊園 = 1階以上に避難」と意識しておくと良いでしょう。(洪水ハザードマップにおける浸水深から)
水害に伴って発生しやすい土砂災害。登戸方面において土砂災害の危険性は少ないですが、向ヶ丘遊園駅からは山や斜面の多いところにかけて土砂災害特別警戒区域・土砂災害警戒区域が多く指定されています。実際に専修大学生田キャンパスの生田会館から1〜4号館にかけた方面の区域はその土砂災害警戒区域に指定されています。
最低限でもこの3つのことを知ることができたのならば、登戸や向ケ丘遊園付近に住んでいる学生や地域の方、通学している専修大学生や学校関係者の方々のサバイバル知識・意識に助力できることでしょう。