あなたは見たことありますか?

このサイトを作る前に、SNS以外で地域に避難情報などが掲載されているものはないか探してみました。

【クリックしてください】


周辺案内には「避難場所」や「災害時給水拠点」の記載、専修大学生田キャンパスの坂を登った峠には近場の避難所である東生田小学校への案内が掲示されていました。
しかし、これらの案内を見かけても意識してみる人はいないでしょう。このようなものはいざとなった時に見られるものだと私は考えます。しかし、これらの掲載は人の多い駅構内か駅近く、峠などのとても遠いところにあります。仮にいざとなった時に見られる余裕があるかは分かりません。

多摩川が氾濫したときに考えられる被害


〜考えられる被害〜

【洪水】
大雨によって川の水位が上がりあたりの建物などが浸水してしまうことです。


洪水ハザードマップ

【図1】洪水ハザードマップ(多摩区版)(多摩川/浸水深)

引用:図1 川崎市 洪水ハザードマップマップ https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018174.html 2023/08/25/23:17 アクセス




【内水氾濫】
下水道や排水機関に許容量を超える水量が入ってしまうことであちこちの水路から水が溢れ出してしまうことです。洪水にはならずとも、コンクリート地面の多い都会では中々水量を吐けさせることができずに内水氾濫が起きることが予想されます。

コンクリート地面
【図2】向ヶ丘遊園駅前 コンクリート地面




【土砂】
水害に伴って必ずついてくるものは土砂災害です。雨などによって地盤が緩んだ斜面では土砂崩れが発生してしまいます。

土砂災害ハザードマップ

【図3】土砂災害ハザードマップ(多摩区版)(地図面)

引用:3 川崎市 土砂災害ハザードマップマップ https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000017971.html 2023/09/6/16:48 アクセス